こんな観光地に行きたい!!

旅行社に入って気づいた日本の観光の可能性と私に出来ること

私たちは観光客に全力の「ようこそ!!!」を伝えなくてはならない。

 

今回のテーマは、こちらです!

■私たちは観光客に全力の「ようこそ!」を伝えなくてはならない。

 

 

これは言われてみれば、誰しもが「分かる!」となるかと思います。

 

楽しみにして出かけた先で、「全力のようこそ!」があったら嬉しいですよね!

これは観光客のほとんどが感じていることです。

駅についたら「ようこそ!〇〇へ」という看板があったり、道路にも県境などにあったりしますね。

 

歓迎されて嫌な人はいません。

 

この歓迎が、どれほどの度合いでなさているかが、実に観光地の好感度に大きく影響します。

単なる私の感覚だけでなく、お客様の反応をこの目で見た結果で、間違いありません。

 

そして「全力のようこそ!」は看板だけではありません。

地域の方々の観光客に対しての「ようこそ!」が伝わった時も観光客は嬉しくなります。

 

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あるツアーで、三重県の山間部に行きました。

自然豊かな田舎です。

ここをお客様とハイキングで歩いたのですが、

事前に連絡をしていなかったのに、

途中のお寺の住職さんが全員分のお茶を入れてくれて、

「少し休んできー」と声をかけてくれたり、

通りすがりの人が声をかけてくれたりしました。

お客様の反応は…大喜びでした。間違いなく好感度グングン⤴︎です

 

あるバスツアーでは、

ホテルに着くと従業員さんが「〇〇御一行様ようこそ!」という細長い紙を掲げて待っていたこともあるそうです。

バスの車窓から見えたら嬉しいですね!

愛知県のお土産施設では、

帰りにバスと一緒に途中まで走って手を振り続けてくれるところもあるんですよ!

 

 

私は、ほとんどの観光施設が「観光客を歓迎している」ことを知っています。

それを、お客様により伝わるように、喜んでいただけるように

「ウェルカムボード」を用意してもらったりとか、最高の笑顔でお出迎えしてもらうとか、

そういうことを提案するのも、私たち旅行社の役割かもしれませんね。