旅行の優先順位が下がっているのか…という話
今回のテーマはこちらです。
「旅行の優先順位が下がっているのか…」
コロナウイルスによりインターネットを触る機会が増えました。
しかも色々なオンラインサービスも発達し、コロナの影響で今までになかったサービスもどんどん生まれていますね。
少し古いのですが、こんなデータを見つけました。
「観光旅行をしない理由として、目的地などの誘引要因が原因による「魅力不足」という側面はあまりなく、ほとんどは、旅行者側の理由(主に時間的・経済的)で支障が生じている」
今まで、観光地の魅力やツアーの魅力を上げていこう!という考えのもと、私なりの意見を述べてきました。
もちろん、数ある観光地やツアーから選んで頂くために魅力を上げるのは必須ですし、それが「旅行産業」の発展に繋がるとも信じています。
しかし、それだけでは足りないかもしれないとこのデータを見て感じました。
実際、最近の旅行データを見ても、わずかに「旅行の優先順位が下がっている」ものもあります。
これは趣味の多様化により、時間・お金の使い道も、人それぞれ多数の選択肢があることを意味しています。
また、年収の高い人ほど旅行への意欲が高いという記録もあります。
逆に言えば、一般的な年収の方は、限られたお金を、より自分にとって充実した使い方をすると考えます(ゲームやネット・趣味の多様化)
そこに「旅行」がランクインしているか。という問題になるわけです。
なので、私は「旅行自体の魅力発信」も大切だなと感じました。
ほかにも、「旅行×〇〇」というコラボレーション企画をする。
ゲームが人気ならゲームとコラボさせた旅行ならではの企画ですね。
これにより今までになかった客層を取り込むこと。
そして、「よりターゲットを刺激するコンテンツづくり」
刺激するコンテンツ作りは、まさに、
まずは観光地やツアーの魅力を上げて行こう!という話ですね。
これが結果的に「旅行自体の魅力を上げる」ことに繋がることは言うまでもありません。
出来ることはまだまだありそう。と感じました!
ちなみにデータはJTBの調査など多様なデータを参考にしております。
また記事は、私個人の見解であることをご理解ください。
観光の発展を祈ります!